【マレーシア】マスジット・ジャメと周辺の観光について紹介します

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。

大好きなマレーシアの情報を発信しています。

今回は、クアラルンプールにあるマスジット・ジャメと周辺の観光についてシェアします。

興味のある方は、ぜひご覧ください。

KL観光ポイントのマスジット・ジャメ by「overseablog」

クアラルンプールの歴史的宝石、マスジット・ジャメを紹介します!

この魅力的なモスクは、マレーシアの首都の中心地にあり、街の起源と深く結びついているんです。

マスジット・ジャメの魅力

マスジット・ジャメは、クアラルンプール最古のモスクとして1909年に建てられました。

その名前の由来は面白いですよ。

「クアラルンプール」は「泥の川が交わるところ」という意味で、このモスクはまさにクラン川とゴンバック川の合流点に位置しているんです。

Kualaは2つの川が合流する地点で、Lumpurは泥を意味しているんだ

建築の美しさ

このモスクの外観は、まるで絵本から飛び出してきたような美しさです。

イギリス人建築家A・B・ハボックが設計し、ムガル帝国の建築様式を取り入れています。

・玉ねぎ型の白いドーム

・アーチのある回廊

・大理石の床

これらの要素が組み合わさって、南国の王宮のような雰囲気を醸し出しているんです。

特に象徴的なのは、2つの主要なミナレット。

ピンクと白の縞模様が特徴的で、地元では「血と包帯」と呼ばれているんだとか。

ちょっとグロテスクな表現ですが、実際はかなりエレガントですよ。

周辺の見所

マスジット・ジャメ周辺は、クアラルンプールの歴史が詰まったエリアです。

ここを起点に、タイムスリップしたような街歩きを楽しめます。

ブループール(リバーオブライフ)

2017年に生まれ変わった川辺エリアは、夜になると幻想的な光景につつまれます。

青く輝く川面と、ライトアップされたマスジット・ジャメの姿は、まるでファンタジー映画のワンシーン。

昼でもスモークを出して演出している場合もあるよ

クアラルンプールの新しい顔として、急速に人気を集めているんです。

歴史的建造物めぐり

・スルタン・アブドゥル・サマド・ビル:かつての連邦事務局ビルで、独特の時計台が目印。

・ムルデカ・スクエア(独立広場):マレーシア独立の歴史を感じられる場所。

国旗掲揚塔が世界一高いと言われています

・クアラルンプール・シティ・ギャラリー:街の歴史を学べる博物館

人気のカフェもあるよ

多文化エリア

マスジット・ジャメ駅周辺は、マレー系とインド系の文化が混在する、エキゾチックなエリアです。

駅の北側には、マスジット・インディア・モスクもあるよ

チャイナタウンも近いので、3つの文化を一度に体験できる、まさにマレーシアの縮図のような場所なんです。

マスジット・ジャメに向かう道には露店で賑わっているよ

観光のコツ

1.服装に注意:モスク内部を見学する場合は、肌の露出を控えめにしましょう。

女性はスカーフと上着が必要です(貸出があるのでご心配なく)。

2.時間帯を選ぶ:礼拝の時間を避けて訪れましょう。

金曜日は見学できません

また、夜のライトアップも見逃せません。

3.周辺散策:マスジット・ジャメを起点に、歴史的建造物や多文化エリアを巡るのがおすすめです。

4.交通アクセス:LRTのマスジット・ジャメ駅からすぐなので、公共交通機関の利用がおすすめです。

バスは時間通りに来ないのでおすすめしません

まとめ

マスジット・ジャメとその周辺は、クアラルンプールの過去と現在が交差する特別な場所。

歴史、文化、そして現代的な魅力が融合した、まさにマレーシアの魂が宿る場所と言えるでしょう。

ここを訪れれば、きっとクアラルンプールの新しい一面を発見できるはずです。

歴史好きはもちろん、インスタ映えを狙うトレンドセッターにも、絶対におすすめの観光スポットです。

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