【マレーシア】2025年 クアラルンプールの魅力について解説します

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。

マレーシアに滞在が延べ6年以上の経験があり、まだ年に1回渡航しています。

そんな私が、大好きなマレーシア情報をシェアしています。

今回は、クアラルンプールの魅力について解説していきたいと思います。

KLの魅力を解説します by「overseablog」

クアラルンプール、通称KLは、マレーシアの首都として知られる東南アジアの世界都市です。

その歴史は意外と新しく、1857年にスズの採掘拠点として清からの移民者によって開発されたのが始まりなんです。

KLの魅力

KLといえば、やっぱりあの超高層ビル群ですよね!

特に目を引くのが、ペトロナスツインタワー。

地上88階、高さ452mの双子の塔が街のシンボルとして君臨しています。

夜になるとライトアップされて、まるでSFの世界に迷い込んだみたい。

ツインタワー41階と42階をつなぐスカイブリッジからの眺めは絶景です。

そして、KLタワー。

正式名称はクアラルンプール・タワーで通信塔として知られています。

高さは421mで、通信塔として世界で4位です。

中は展望台があり、市内の景色が一望できます。

昔は、ツインタワーとKLタワーの見え方で自分の位置がわかったものです。

クアラルンプールで一番高い建物は何かというとムルデカ118です。

世界で第2位、東南アジアで第1位となる118階建ての商業用高層ビルです。

2023年に完成し、2024年1月に開業しました。

その高さは、517mとなります。

自然との共存

都会のど真ん中にある緑のオアシス、KLCCパークも見逃せません。

約20万m2もある広大な公園で、喧騒から離れてゆっくりできるんです。

仕事や買い物の合間に、ちょっと息抜きするのにもってこいの場所です。

木々や鳥は日本とは違い南国風のものが多く心を癒やしてくれます。

何と言っても、花粉がないのが体に優しいんです。

グルメ天国

KLの魅力は食事にもあります。

多民族国家であり、海外からの滞在者や観光客も多いため多彩な料理が楽しめるんです。

マレー料理、中華料理、インド料理・・・どれも絶品で、食べ歩きだけでも楽しめちゃいます。

ショッピング天国

KLはショッピング好きにはたまらない街。

高級ブランドから地元のお土産まで、ありとあらゆるものが手に入ります。

おすすめショッピングスポット

今は多くのショッピングスポットがあり不自由しませんが代表的なスポットを紹介します。

・スリアKLCC:ツインタワーの足元にある高級ショッピングモール。ISETANもあります。

・パビリオン・クアラルンプール:500以上の店舗がある超大型モール。

パビリオンはブキット・ジャリルやダマンサラにも展開しています。

・スンガイワンプラザ:地元の人にも人気の500店舗以上あるショッピングセンター。

・セントラル・マーケット:お土産を選んで買いたい方には最高の場所。リノベーションされ多くの商品を選ぶことができます。

歴史と文化

KLの歴史は意外と波乱万丈。

イギリスの支配下に置かれたり、第二次世界大戦中には日本軍に制圧されたりと、様々な出来事を経験してきました。

そんな歴史を感じられるのが、ムルデカスクエア。

ここには1957年8月31日に初めてマレーシア国旗が掲揚された場所です。

掲揚ポールの高さは世界一だと言われています。

マレーシアの独立の歴史を肌で感じられる場所なんです。

歴史に興味がある方は、ミュージーアムネガラに行ってみるのもいいですね。

多様性の街

KLの魅力は、その多様性にもあります。

イスラム教、仏教、ヒンドゥー教など、様々な宗教が共存しています。

街を歩けば、モスクの隣にヒンドゥー寺院があったり、協会が並んでいたりと、まさに多文化共存の姿を目の当たりにできるんです。

会話についてもマレー語、英語、中国語、タミール語など飛び交っているよ

交通網

KLは観光客や地元の人々にとって便利な多様な交通手段があります。

電車

クアラルンプールの主要な公共交通機関は電車システムで、以下の種類があります。

1.LRT:市内の主要な観光地を結び、運航頻度が高い

2.MRT:市内の主要エリアを結ぶ地下鉄システム

MRT Putrajaya Sentralまで開通しました

LRT Shah Alam Lineは2025年秋に開通予定です

図:My Rapidより引用

3.KLモノレール:市内観光に便利

これらの電車は5〜10分間隔で運行され、料金は1.0〜8.8リンギットとお手頃です。

4.KLIAエクスプレス&KLIAトランジット:空港と市内を結ぶ高速列車

バス

1.GO KL:1リンギットでKL市内を周回するバスサービス

中心地では便利なサービスですが、支払いには交通カードが必要。

2.RapidKL:クアラルンプールとその周辺地域を結ぶバスサービス

定刻通りに来ない事が多く、過疎地ではオススメしません。

支払いは交通カードが必要です

その他

1.配車アプリ:スマホを使って簡単に利用できるサービス

2.タクシー:便利ですが、社内が汚いことやメーターを使わない場合もありオススメしません。

交通カード

Touch’n Go」カードは、LRT、KLモノレール、KTM、MRTなど複数の交通機関が使える便利なプリペイドカードです。

駅の改札で購入できるよ

まとめ

KLは、近代的な高層ビル群と緑豊かな公園、多彩な料理、ショッピングスポット、そして深い歴史と文化が融合した、まさに魅力満載の都市です。

東南アジア旅行の際は、ぜひKLに立ち寄ってください。

きっと新しい発見と驚きに満ちた旅になること間違いなしですよ。

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