皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
前回は伊勢神社の基本情報をシェアしました。
今回は伊勢神宮の参拝のアドバイスと豆知識を紹介したいと思います。
あくまでも個人的に収集した内容であり、絶対的なものでないことを理解いただければと思います。
それでは、神社の最高位である伊勢神宮参拝の旅をはじめます。
お伊勢参り実践編を紹介します by「overseablog」
ロケーション
伊勢神宮は、内宮と外宮があります。
電車でのアクセス
外宮へのアクセス
近鉄またはJR「伊勢市駅」下車し、徒歩約5分と非常に便利です。
近鉄「宇治山田駅」から内宮行きのバスに乗り。約6分で外宮に到着します。
内宮へのアクセス
内宮のみ参拝する場合、最寄り駅は近鉄の「五十鈴川駅」です。
徒歩では約30分かかります。
バスでのアクセス
CANばす、神都バス、または路線バスを利用できます。
車でのアクセス
伊勢西ICから外宮まで約8分。
伊勢ICから内宮方面へ23号線を約10分。
内宮近くの駐車場はすぐ満車になります。離れた駐車場は少し歩く必要があります
外宮から内宮への移動
バス:所要時間約10分、料金410円
タクシー:所要時間約10分、料金約2,000円
徒歩:約1時間かかるためおすすめしません。
参拝方法
伊勢神宮参拝の際は、「外宮」から「内宮」の順に参拝するのが伝統的な作法です
参道の歩き方
外宮は左側通行、内宮は右側通行です。
手水舎の位置が要因だと言われています
橋の真ん中を渡らないでね
手水舎での作法
右手で柄杓を持ち、左手を清める
柄杓を左手に持ち替え、右手を清める
右手で柄杓を持ち、左手で水を受けて口をすすぐ
最後に柄杓の柄を洗い、元に戻す
手水舎では一拝一拍手も作法の1つと言われてます
参拝ルート
外宮は30分コースと60分コースを紹介しています。
30分コース
火除橋ー手水舎ー御正宮ー古殿地ー三ツ石、亀石ー多賀宮ー士宮ー風宮ー神楽殿
三ツ石
亀石
内宮は60分コースと90分コースを紹介しています。
60分コース
宇治橋ー手水舎・御手洗場ー滝祭神ー御正宮ー御稲御倉ー荒祭宮ー風日祈宮ー神楽殿ー参集殿
御手洗場
参拝の作法(二拝二拍手一拝)
神前で姿勢を正す
深いお辞儀を2回する
2回拍手を打つ
もう1回深いお辞儀をする
御正宮でのお賽銭は必要ではないようです。やむなく幕を張っているとのこと。
内宮の御正宮以外は注意していないと通過してしまう
マナー
神域内は禁煙・飲食禁止
ペットを連れての参拝は不可
参道の御神木を触らないでね
ワンポイントアドバイス
参拝
外宮・内宮と参拝するのであれば午前中に外宮を参拝し外宮近辺で昼食を取るのが空いていてゆっくりできます。
時間があれば、猿田彦神社や夫婦岩や天の岩屋で有名な二見興玉神社も見どころです。
食事
伊勢神宮周辺には地元の食材を活かした多くの魅力的な飲食店があります。
おすすめの食事スポットをいくつか紹介します。
おすすめグルメ店舗
ふくすけ:伊勢うどんが人気で、地元のビールと一緒に楽しめます。
手こね茶屋:伊勢名物の手こね寿司を提供しており、食べ歩きに最適な手こね寿司が特におすすめです。
とうふや:自家製豆腐と国産穴子料理が評判で、「とうふや膳」は寄せ豆腐と穴子天ぷらがメインの豪華な一品です。
鈴木水産:地元のとれたての海鮮を持ちいた料理がおすすめの店舗です。
伊勢海老料理など豪華料理もいただけます。
内宮周辺
おかげ横丁を中心に多くの店舗がずらりと並んでいます。
おかげ横丁は有名な和菓子の赤福10代目が、衰退していた門前町を再生させるために作りました
外宮周辺
外宮から伊勢市駅間の伊勢神宮外宮参道にレストランが並んでいます。
お土産
人気のお菓子
赤福餅:伊勢を代表する銘菓で、やわらかな餅にこしあんをのせた3本の筋が特徴です。
へんば餅:江戸時代から続く老舗「へんばや商店」の名物で、参拝者に愛されてきた伊勢銘菓です。
岩戸餅:内宮前の老舗「岩戸屋」が作るひと口サイズの和菓子で、きな粉をまぶした柔らかな食感が特徴です。
地元の特産品
伊勢うどん:独特な食感(柔らかい?)の生うどんや乾麺がお土産として有名です。
伊勢醤油:「伊勢醤油本舗」の醤油や味噌は濃厚な旨味が特徴です。
松阪牛しぐれ煮:高級和牛として有名な松阪牛を使用した贅沢な一品です。
縁起物・雑貨
おかげ犬サブレ:「五十鈴茶屋 本店」の縁起のよいおかげ犬がモチーフのお菓子です。
招き猫:「吉兆 招福亭」では約1000種類の招き猫から選ぶことができます。
伊勢神宮のお守り:外宮と内宮のお守りは、ご利益を持ち帰るお土産として人気です。
伊勢神宮:https://www.isejingu.or.jp/
まとめ
今回は、伊勢神宮の参拝と豆知識を紹介しました。
御正宮では願い事ではなく日頃の感謝をする所です。
しかし、間違ったことした人を見て否定するものではありません。
本人がこれらの作法とマナーを守り、心静かに神様に向き合うことが大切です。
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