
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
クアラルンプール国際空港(KLIA,KLIA2)から市内までの移動については、さまざまな選択肢があります。
ここでは、電車、タクシー、バスなどを紹介しながら、どれが一番のすすめかを考えてみましょう。
KLIAからクアラルンプール市内への移動方法 by「overseablog」
ホテルや知人による車によるお迎え
これは一番安全で確実な移動方法です。
ホテルによっては有料となります。
利点
・早い:直接ホテルやレジデンスまで行けます。
・便利:荷物が多くても同行者がいてもOKです。
・注意点:ホテルや送迎者が間違ってしまうことのあり。
注意点
・ネットワークがないとだめ
・結局割高になることもある(ホテル費用に含まれることもある)
KLIAエクスプレス&KLIAトランジット(電車)
KLIAエクスプレスは、クアラルンプール国際空港から市内の中心地であるKLセントラル駅まで、わずか28分で到着します。
KLIA2からだと33分です。
電車は快適で、5G対応の無料Wi-Fiも完備されています。
料金は大人片道55リンギット(日本円で1,870円程度)、往復で100リンギットです。

KKdayを使うと、片道1,689円、往復で3,040円とお得です。
もし途中の駅にも立ち寄りたい場合は、KLIAトランジットを利用するてもあります。
こちらは3つの中間駅に停車し、所要時間は39分です。
30分間隔で運行しているので、待ち時間も少なくて済みます。

マレーシア航空利用の場合は帰りはKLセントラルでチェックインができるよ
利点
・速さと快適さが魅力
・渋滞の影響を受けない
注意点
・KLセントラルからの交通手段が必要
・料金はやや高め
タクシー
次に紹介するのがタクシー。
荷物が多い場合やグループ旅行には非常に便利です。
空港にはクーポンタクシーを利用してください。
クーポンタクシーはタクシーカウンターで行き先を告げで料金を前払いします。
事前に料金が決まるので安心です。
料金は小型車で70〜90リンギットです。

メータータクシーなど流しのタクシーはぼったくられる事があるのでオススメしません。
所要時間は交通状況にもよりますが、おおよそ1時間程度。
特に夕方など渋滞がひどい時間帯には余裕を持った移動を心がけましょう。
利点
・ドア・ツー・ドアで便利
・荷物が多くても楽々
注意点
・渋滞による遅延の可能性
・価格は高め
・マイナーな場所はドライバーに指示が必要
配車サービス(Grab、AirAsiaRideなど)
スマホでネット環境が整っている場合は、配車サービスがタクシーよりも人気です。
タクシーよりも手軽に利用でき、自分の好きな車種を選べるのが魅力です。
料金も事前にわかるため安心感があります。
GrabやAirAsiaRideなどアプリをダウンロードし、目的地と現在地(ピックアップポイント)を入力しドライバーを探します。
決まれば、後はピックアップポイントで対象の車を待つだけです。
料金は60〜75リンギットです。
所要時間はおおよそ1時間程度。
渋滞などで遅延が発生します。
利点
・ドア・ツー・ドアで便利
・荷物が多くても楽々
・タクシーよりも安価

高速料金(数リンギット)は別途支払う必要があります
Grabは現地の電話番号が必要ですが、AirAsiaRideは日本の携帯番号でも利用できます。
注意点
・ネット環境が整っている
・ある程度の土地勘が必要

リムジンバス

最も経済的な選択肢として、リムジンバスがあります。
SkybusなどKLIA1、KLIA2とKLセントラル駅を結んでいます。
料金は大人片道16リンギットと非常にリーズナブルです。
バスは30分おきに運行されており、所要時間はおおよそ1時間程度。
渋滞などで遅延が発生しますので余裕を持った計画が必要です。
バスが定員の場合、次のバスとなります。

現金払いができなくなりました
利点
・コストパフォマンスが最高
注意点
・時間がかかる可能性があり
・KLセントラルからの移動手段が必要

まとめ
KLIAからクアラルンプール市内への移動手段はいくつかありますが、自分の旅行スタイルや予算、そして渡航経験に合わせて選ぶことが大切です。
一番いいのは送迎車です。
その他、急いでいるなら電車がベスト!
荷物が多いならタクシーやGrabなどの配車サービスがおすすめ。
そしてコスト重視ならリムジンバスを利用しましょう。
どの方法でもマレーシアの旅が素晴らしいものになること間違いなし!
楽しい旅を!
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